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【㊗️優勝】ラクビー対抗戦<早明戦🏉>観戦(12月7日)

【㊗️優勝】ラクビー対抗戦<早明戦🏉>観戦(12月7日)

2025年12月7日、国立競技場。澄み渡る冬空の下、伝統の一戦――明治大学と早稲田大学が対抗戦優勝をかけてぶつかった。両チームのプライドや歴史を背負った選手たちが芝を駆け抜け、私たち観客も手に汗握りながらその瞬間に「前へ・前へ」と応援に!!

         

 

 

試合序盤、緻密な攻防が続く。明治は古賀龍人のハイボールで陣地を広げるが、ノックオンから早稲田に主導権を握られ、矢崎由高のステップに翻弄されて先制トライを許す。だが、明大の選手たちの顔から焦りは消え、「想定内」と冷静に受け止めていた。まさに勝者に必要なのは、逆境でも心を乱さない精神力だと感じさせてくれる場面だった。

続く明治の反撃。NO.8利川桐生の力強いゲイン、田代大介のタックルから相手のオフサイドを誘い、ペナルティキックで3点を返す。「狙えるところはしっかりキックで取る」という周到な準備を感じ、慎重かつ確実な積み重ねで好機に繋げていく。FW陣のフェーズの重ねでドライビングモールが炸裂し、最上太尊のトライ。紫紺の応援団が一体となって歓喜し、同点で前半を折り返す。

後半も激しい攻防。開始早々早稲田の猛攻にディフェンスが追い込まれるも、明治は最終ラインで踏ん張りオブストラクションで難を逃れる。会場が微かな緊張を漂わせる中、明治は冷静さを保ち続ける。古賀龍人が攻撃を牽引し、柴田竜成のキックで敵陣深い位置へ。服部亮太(早大)のキックを田代大介がチャージ、そのボールを東海隼がキープし即座に飛び込みトライ!この一連の流れにスタンドは大興奮、歓声と拍手が鳴り止まなかった。

さらにPGで得点を重ね18-10と突き放す明治。しかし、早稲田も粘り強くPGでじわじわと点差を詰めてくる。終盤にも最上太尊がモールでグラウンディングし、勝利を大きく手繰り寄せるが、最後まで緊張の糸が切れない試合展開。ラスト10分は反則が続き、PGで6点差まで詰められる。早稲田が最後の意地を見せてライン際まで迫るも、明治は「エッジのブレークダウンでしっかりプレッシャーをかける」と皆で話し合い、見事な守備でノックオンを誘発。ラストスクラムでボールをキープし、伊藤龍之介が蹴り出して25-19でノーサイド!!

 

スタンドが紫紺の歓喜に包まれた、その瞬間。歓声は地響きのように広がり、選手たちは充実感と安堵、涙が入り混じった笑顔を見せた。苦しい開幕戦の敗北から修正に修正を重ね、ついに掴んだ対抗戦優勝。だが、選手たちが「うれしい一方でスクラムで負けたのは引っかかる」と語る姿に、彼らの貪欲な向上心と次戦への闘志を感じた。

この一戦は、単なる勝利以上の価値があった。強敵とぶつかり合い、仲間を信じて粘り強く戦い抜き、最後に笑顔で肩を組んだ明治の選手たち。その熱と感動は、観客席の私にも確かに届いた。感動と誇り。その余韻は、しばらく心を離れることはないだろう。明治大学ラグビー部、ありがとう!

2026年1月12日決勝戦も早明戦!日本大学ラクビーの頂点へ――!!

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